旭山動物園の見どころ!子連れ・赤ちゃん連れの周り方おすすめ【北海道】

目次

はじめに 旭山動物園の見どころ!子連れ・赤ちゃん連れの周り方おすすめ

最近「シロクマさん」ブームな娘(1歳5ヶ月)を連れ、北海道の旭山動物園へ行ってきました。
旭山動物園の魅力は、なんといっても動物の自然な姿が見られるよう工夫された展示館やイベントの数々!動物たちのイキイキとした姿を見ることができます!
ここでは、1歳児連れ目線での旭山動物園を見どころと周り方を紹介します。
※2024年4月28日(GW2日目)に行ってきました。

旭山動物園ってどんなところ?基本情報

旭山動物園は、1967年に北海道旭川市に開園した日本で最も北にある動物園です。2006年・2007年には年間の入園者数300万人を突破。北海道内外から観光に訪れる人が絶えない人気スポットです。
動物の自然な姿が見られる「行動展示」を採用しているのが最大の特徴です。動物にとっても居心地が良く自然な環境を実現することで、臨場感のある動物の姿を見ることができます!

見どころ6施設:1歳児も楽しい施設をピックアップ

旭山動物園には、全部で32の展示施設があります。
その中から1歳児連れ(子連れ・赤ちゃん連れ)目線でおすすめの6施設をピックアップしてご紹介します!

ほっきょくぐま館

「シロクマさん」ブームな娘のために、私はこの「ほっきょくぐま館」目当てで行きました!
2カ所の展示場所の1つでは、巨大プールを設置し、ホッキョクグマのダイナミックな飛び込みや泳ぐ姿を観察することが出来ます。

(写真:公式ホームページより)

もう一方では、堀を利用し、檻のない放飼場になっており、陸上でのホッキョクグマを観察できます。とても近くで見ることができてびっくりしました&娘もとっても喜んでました。
※ただ子供は抱っこしないと見えない高さまで塀がありました。

あざらし館

屋外は北海道内の漁港をイメージするために、小さな漁船やテトラポットがあります。また、アザラシの野生環境を再現するために、オジロワシとオオセグロカモメも飼育しています。

(写真:公式ホームページより)

館内に入れば、アザラシの特徴的な泳ぎを観察できる「マリンウェイ(円柱水槽)」や大水槽があります。その他にも、北海道の魚類などを観察できる水槽もあります。

(写真:公式ホームページより)

間近でアザラシを泳いでいる姿が見れて娘も楽しそうでした。

あざらし館の屋内にはベビーカー置き場があり、ベビーカーを置いて親子でゆったり歩きながらあざらしを見ることができてとてもよかったです。
(子供がベビーカー乗っていないときのベビーカーってとても邪魔なので本当に助かります。)

ぺんぎん館

ぺんぎん館では4種類のペンギン、キングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンを飼育しています。
館内に入ると360度見渡せる水中トンネルがあり、ペンギンが飛んでいるように泳ぐ姿を観察することができます。

水中の中を歩いているようで、娘も喜んでいました。

屋外放飼場もとても近くからペンギンを見ることができます。毎年雪が降り積もった時期には「ペンギンの散歩」が行われるそうです!

ちんぱんじー館

夏期開園中は屋外や「スカイブリッジ」などからチンパンジーの観察ができ、冬期開園中は屋内のみでチンパンジーを観察できる施設となっています。
屋外放飼場では、さまざまな遊具を使って遊ぶ姿が見られ、チンパンジーの予想できない動きは必見です!
また、4面ガラスの吹き抜け空間「スカイウェイ」ではチンパンジーがロープを伝って移動する姿を間近で観察できます。屋内放飼場は、ガラス一枚でしきられている施設です。

ガラス面までチンパンジーが寄ってきてくれて、とても近くで見られました!

足元にもガラスがあり、1歳の娘でも自分で立ってチンパンジーを観察することができました。

きりん舎

キリンを頭の高さからの観察、足下から観察など色々な角度から観察できます。放飼場内にはエサ箱を数カ所に設置し、間近で長い舌を使い器用に食べる姿や木の枝をさせる給餌器(棒)で、木の葉を食べる姿などが観察できます。

間近でキリンの顔が見れるのは嬉しいですね。

こども牧場

人と動物がふれあえる唯一の空間です。ウサギやモルモットのふれあいでは、動物の体温やにおいを体験できたり、色々な発見ができます。
子供が実際に動物に触れ合えるのは嬉しいですし、子供も喜びますよね。

こども牧場では、毎日ふれあい時間として、実際にカイウサギやモルモットとふれあうことができるそうです。娘はモルモットとふれあいました。

ふれあい時間は「本日のスケジュール」として更新ホームページに当日朝にアップされるそうです。
スケジュールは各門と園内のサポートセンター前にも掲示していました。
※ふれあい時間は割と早めの時間で終わることが多いので「絶対に行きたい!」ならば時間を確認してから周ることをおすすめします。
※下記参考:2024年5月7日(火)のスケジュール。私が行った日もふれあい時間は14:40が最終でした。

5月7日もぐもぐタイムなるほどガイド・その他
10:30~10:50ふれあい
カイウサギ(こども牧場)
10:45ペンギン(ぺんぎん館)
11:00リクガメ(こども牧場)
11:20~11:40ふれあい
モルモット(こども牧場)
11:30アザラシ(あざらし館)
エゾヒグマ(えぞひぐま館)
シロテテナガザルとキョン(てながざる館)
11:45オランウータン(おらんうーたん館)
エゾシカ(エゾシカの森)
12:00カイウサギ(こども牧場)
 
身近な両生類・は虫類(両生類・は虫類舎)
13:15オランウータン(おらんうーたん館)
13:30レッサーパンダ(レッサーパンダ舎)カバの秘密(かば館内)
13:30〜13:50ふれあい
カイウサギ(こども牧場)
14:00キリン(きりん舎)オオカミ(オオカミの森)
14:20~14:40ふれあい
モルモット(こども牧場)
14:30エゾモモンガ(北海道小動物コーナー)
15:00ヤギ(第2こども牧場)アフリカ水槽(かば館)
15:15モルモット(こども牧場)
アザラシ(あざらし館)
15:45ペンギン(ぺんぎん館)
(公式ホームページより)

おすすめの周り方

公式のガイドマップでも、ガイドブックなどにも書いてあるのですが半時計周りで歩くのがおすすめ!

(画像:公式ホームページより)

正門から東門に向かって上り坂になっていて、道の坂が意外ときつい。(ベビーカーだとなおきつい&1歳の子どもの足で歩くにはやや厳しいです。)
どの入り口から入っても半時計周りに進むと効率よくまわれる。

が、子連れだと子供のお昼寝時間やご飯の時間を気にしなければならず、そうも言ってられないですよね。
私は子供が元気なうちにまず正門・西門近くのほっきょくぐま館・あざらし館・ぺんぎん館・きりん舎に行くのをおすすめします。そこから半時計回り。
こども牧場とちんぱんじー館は少しだけ離れているため、こちらも絶対に子供が元気なうちに行きたい!のであれば、時間配分を考えていくと良いと思います。

ということで、旭山動物園の子連れおすすめ見どころと周り方でした。
旭山動物園、とっても楽しい場所でしたので是非遊びに行ってみてください。

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